利用者の知識及び能力の向上に対する取り組み 令和6年度 第1回目

こんにちは
Tetoria白井です

1/17(金)にSSTの研修を行いました。
SSTという言葉は、なじみのないといった方も多くいるかと思います。
しかし、療育の場では当たり前にある言葉なのです。
実際に私も児童発達で小・中学生を対象としたSSTのグループレッスンも行ってきました。
今回はそんなSSTの内容を少しだけやらせていただきました。

今回のテーマ
『分かりやすく伝えよう』
『相手に依頼しよう』

分かりやすく伝えよう

相手にうまく伝わらないというのは、仕事中だけでなく仕事以外の時にもよくあることだと思います。
自分は説明しているつもりになっていても、もしかしたら聞いている相手は何を伝えたいのか分かりづらいのかもしれません。

「あいつは話を聞いていない」
「話を理解できていない」

少し考え直してみませんか?

断片的なことを伝えたほうが分かりやすい人もいます。
視覚での情報で伝えたほうが理解することが早い方もいるかもしれません。
実際にやってみて自分なりにやり方を覚えていく人もいますよね。

そうなんです、理解するというのは人によってペースの違いがあるのです。

学生の時にやっていた勉強を思い出してみてください。
みんながみんな同じ勉強方法をしていたでしょうか?

少し大変かもしれませんが、相手に合わせて伝わりやすい方法を探してみるのも大事なことかもしれません。

相手に依頼しよう

みなさんはどのような人なら頼みやすいですか?
どのような人に頼み事をしにくいですか?

頼みやすい人
「おだやか」「温厚な人」といったような『性格的』な面と、「仕事ができる人」・「正確な人」といったような『仕事ができる人』といった意見が多くでました
頼みにくい人は、その逆に「怖い人」「キレない人」「声をかけづらい」といった『性格的』、「雑な人」「無責任」「仕事が遅い人」「間違ったまま進めていく」いう意見が多く出ました。

面白いですよね、『性格面』と『仕事が出来るか出来ないか』と分けられる意見でまとまっています。

他にも利用者さんから「自分の仕事以外やらない人」には頼みづらいと意見がありました。
依頼しやすいのは『断らない人』というのもありますよね。

さて、皆さんはどうでしょうか?

改めて、自分自身は『頼みやすい人』『頼みにくい人』どちらに分類されているのでしょうか。
立場的に『頼みにくい人』にはならないようにしたいですね(笑)

『頼みにくい人』を『頼みやすい人』に変えることができたらとても仕事が楽になると思いませんか?
人にはそれぞれ得意不得意があるので、それを補うことで効率化されていくものだと思います。

では、どのようにすれば変えることができるでしょうか?
それはここでは書ききれないので白井の研修にぜひとも参加してください(笑)

Tetoria白井では、このような働いていくための力になる研修を行っています。

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